不妊治療と先進医療
体外受精に保険が適用されるようになり1年が過ぎました。
年齢制限や回数制限があるなかで妊娠を成立させるためには標準治療以外の医療技術が必要なこともあります。なかでも先進医療は、保険診療で受ける体外受精のアドオンとして期待されています。
医療技術は、精子調整、胚培養、移植、着床に関することがあり、その1つひとつに適応があり、誰でも受けられるというわけではありません。また、体外受精を行う病院やクリニックなら、どこでも受けられるというわけでもありません。
それぞれの先進医療技術について、どのような人が対象で、どのような医療技術なのか、またどのような効果があるのかをお伝えし、よりよい環境で体外受精を受けるための参考となるよう紹介します。
発行元:シオン/不妊治療情報センターfunin.info
大型本:A4変 114ページ
ISBN :978-4903598871